▽恋愛屋はコチラから▽

「冗談はよしてくれ…お願いだから…お願いします……」


少し、朦朧としてくる意識。


「はるか…こんな事したらお前だってただじゃすまないだろ…もうやめてくれ…」



「あら、大丈夫よ」



キャッキャとはしゃぐ遥。


「彼女も、契約をいたしました。」





相田とずっと一緒にいるという契約をーー






相田が息を呑む。
< 31 / 35 >

この作品をシェア

pagetop