BLUE‐PRINCE



「当たり前だよ、朱架。朱架だけにたいへんな思いはさせないから」


「ありがと……大好き!」



はにかむ朱架。


小さな奏多。


2人とも、命より大切な、僕の宝物。





僕は……



2人を、必ず守ってみせる。




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