微笑みを。
朝比奈病院に着くと看護師さんに瑛太はどこか聞いていてら、おばさんが泣きながら、私の名前を呼んでいた。

「文奈ちゃん。こっち。」

私は直ぐにおばさんの所に行って、
瑛太の状態を聞いた。

すると、今は緊急治療室にいて、おばさんにもよく解らないとのこと。

「どうして...。何があったんですか!」

私は、混乱しておばさんを揺すった。

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