Bu-KIYOびんぼう ~幼なじみと不器用な約束~
「でもキヨちゃんが一番似合う!私、辻が花って似合わないんだよね」
後輩の一人が言った。
「香田先輩は、ふわっとした感じですからね」
「じゃあ私はどんな感じなのよ!」
「なんかぁ…シャキーン!て感じ」
「色気がないってことじゃん!」
「シャキーン!シャキシャキ!シャキーンッ!」
小島ちゃんは気にしない。
「重ねて言わんでいいっ」
そう言いながら、笑ってる。
だってカレシが出来て、ラブラブだから。
カレシは同じ学年で、文化祭の実行委員をやっている。
小島ちゃんは、茶道部の部長になった。
演劇部の部長は、聖愛ちゃんだ。
副部長は、やっぱり小島ちゃん。
「全然、書類出さない!」
と、いつもボヤいている。
後輩の一人が言った。
「香田先輩は、ふわっとした感じですからね」
「じゃあ私はどんな感じなのよ!」
「なんかぁ…シャキーン!て感じ」
「色気がないってことじゃん!」
「シャキーン!シャキシャキ!シャキーンッ!」
小島ちゃんは気にしない。
「重ねて言わんでいいっ」
そう言いながら、笑ってる。
だってカレシが出来て、ラブラブだから。
カレシは同じ学年で、文化祭の実行委員をやっている。
小島ちゃんは、茶道部の部長になった。
演劇部の部長は、聖愛ちゃんだ。
副部長は、やっぱり小島ちゃん。
「全然、書類出さない!」
と、いつもボヤいている。