スカイブルーの強き姫君
リ「あの二人が攻撃する前に、ペンダントの中に入れよう。」
翡「だな。それが最善策だと思う。」
そう言って翡翠と私は首もとにかけられているペンダントを手に取る。
ヘレン・グラウス「んなわけねぇ!(ないわ!)
《フラッシュアワー》!!!」
似てる。なんていわれた二人の怒りは頂点に。
ヴィーナスと邪神の合体魔法が
勝利に向けられる。
リ「楓、シールド!」
楓「あ、は、はい!!
《シアンズファーム》」
光の攻撃に対して楓は闇のシールドをはる。
いい選択だ。
リ「ヘレン???少し、大人しくしててね。」
翡「……お前もだ、グラウス。」
リ・翡「封印魔法。
《アルヘイトリアンス》」
私と翡翠の声が重なって、ペンダントが光った。
ヘレン「…すいません、でした…。」
グラウス「…チッ。」
ヘレンは私に謝りながら私の七色のペンダントの中へ。
グラウスは舌打ちしながら翡翠の黒のペンダントの中へ。
…たく。迷惑をかける2人だ。