スカイブルーの強き姫君
??「帰ったか。」
??「お帰り、リアナ。」
部屋の中には綺麗な男の人と女の人が。
その2人を見た夏音と彩乃は驚きながらも凄い速さでひざをついた。
夏「お邪魔しております。国王様、王妃様。」
いつもの夏音ではなく、華草夏音としての夏音だ。
彩「お久しぶりです。国王様王妃様。」
彩乃も咲良彩乃としての態度だ。
国「そんなに堅くならなくても良い。」
王「そうよ?あなた達みたいな可愛い子が娘の友達になってくれて嬉しいわ。」
勿論、私もお父さんもお母さんも花月家としての態度だよ。
翔「失礼いたします。
こちらの方々をご案内いたしました。
どうぞ、お入り下さい。」
翔に案内されて勝利、琉雅、翡翠の順で入ってくる。
勝利は国王と王妃をみて固まり、
そんな勝利の頭を押さえながら膝をつく琉雅。
翡翠も膝をついて2人をみすえた。