スカイブルーの強き姫君



夏「国王様…王妃様、ありがとうございます!!!!!!!!」



勝「おっし。やる気が出てきたぜ!」


琉「……お前が一番アブねぇな?勝利」



彩「夏音も気をつけなさいよ???」




夏勝「余計なお世話だ(よ)!!」




ハモった二人はお互いの顔を見合わせて赤面する。



…初々しくて可愛いよ、2人とも。


翡「……彩乃と琉雅は最早親だな」


リ「……それ。賛成」



翡翠と2人、この光景を見ながら笑いあう。



翔「皆さん、準備ができたのでそろそろ出発いたします」



翔が花月TM第一隊専用の箒とピアスを皆に渡す。



夏「これ、は?」


困惑顔の皆を見渡しながら説明する。



リ「それは、TM第一隊専用の箒とピアスだよ。

皆が、この瞬間からTM第一隊の仲間だって証」





私がそう言うと皆互いの顔を見合わせ目を輝かせた。



翔「任務に参加する回数でポイントが入ります。


一定数を越えるとピアスの色が赤に近づきます。」




< 108 / 115 >

この作品をシェア

pagetop