スカイブルーの強き姫君



翡「ちょっと、いいか?」



リ「うん?いいけどなに?」




翡「お前、俺らの事わかるか?」




いきなりの質問についていけない。



どーゆーこと?

俺らの事分かるかって、今自己紹介したじゃん?



夏「もーっ!翡翠はことばが足りないの!

リアナー、今のはね?私達が五大王族の子供って知ってるの?ってことだよ!」




あ、そゆことね!


リ「知ってるよ?有名だもん!」



翡「顔も?」



んー?まだ翡翠の言葉は理解できません。



リ「夏音…通訳お願いしてもいい?」



夏「あはは、、、うんいいよっ。
今のはね、私達の顔も知ってたの?ってこと!」



流石夏音!わかりやすいねー。


顔かー。知ってたけど知ってるっていったら可笑しいよね??



パーティーで会ってるってことになっちゃうし……



私パーティーいったこと無いけどねー。




リ「名前で分かったんだよっ?皆の苗字も珍しいもん。」




翡「そうか…」




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