スカイブルーの強き姫君


勝「は、鼻が折れそう……。」


夏「私も……コホッ!」




香水が強すぎてこっちまで漂ってくる甘ったるい香に顔をしかめる勝利と夏音。



リ「これ、やばい……

えーと、«ガード»」



ガードをはったお陰でにおいが消える。


ガードは初級の初級だから、ちっさい子供でもできる魔法だよ。




夏「リアナ、ありがとう!」



リ「いえいえ。

んー、誰と戦いたい?」




翡「……真ん中の奴。あー右のほう。」


真ん中の右の方の奴ってことは、あのボスみたいな奴か!


勝「じゃあ俺一番右!!」


夏「私は一番左で!!」



彩「左から二番目にするわ。」



琉「じゃ、俺は右から二番目で。」




リ「じゃ、私は真ん中の左の奴か!!
よし、じゃあやるかっ!」






先輩の前にたち挨拶をする。




??「わたくしは2Sの二番手。砂原林ですわ。魔法値は35万。」



35万かー…

んー、、低い!!
貴族で35ってことは、相当遊んでたでしょ?昔。



リ「私は桜明リアナです。魔法値は……秘密です。」






私貴族語嫌いなんだよね…

基本使わないし。
ここでも敢えて使わなかった。




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