スカイブルーの強き姫君
彩「あの二人に叶う人はいないわ。
最強だもの。」
いつまにか隣に来ていた彩乃がそう呟く。
リ「最強、ねぇ………。」
見込んだとおりだったかな。
まぁ、みんな五代王族の子供だから危ないことはさせれないかな??
難しいところだなー…。
時「……クスッ)私の得意魔法は水ですの。
«ウオーターシャワー»」
香「私の得意魔法は、炎。
«ファイヤーバード»」
なる程、ね。
二人の得意魔法を知った上でWバトルにしたんだ。
だから二番手の先輩じゃなくて三番手の先輩と組んだんだ。
琉「……ま。あの二人にはそんなの無意味だけどな。」
夏「昔っからね?勝利と翡翠は2人で組んで負けたことなんてないんだよ!!!」
リ「へーーーっ、楽しみだな。
お手並み拝見だよ♪」
翡「……«アイスバート・フェニックス»」
勝「«レッドバード・フェニックス»」
氷と炎でできた不死鳥が現れる。
その姿は思わず息をのむ程美しかった。