スカイブルーの強き姫君



琉「秘密主義はよくねぇよ?」


リ「秘密は秘密なのー。」


勝「教えろ!リアナ!!!」



たく、もー…うるさいなぁ、、、



リ「少し黙って?夏音。」


勝利に向かって夏音というと案の定顔を赤くしながら否定してくる勝利。



それを華麗にスルーし歩いて教室に戻った。




夏「っはーーーっ疲れた!」



机にダラーッと伏せ、盛大なため息をついた夏音。


彩「そうね……。

初日なのに大変だったわ。」



リ「色々有りすぎて頭が回んない……。」



女組は皆各自の机でダウンしていた。



男組は翡翠の机に集まってなにやらはなしているようす。



よくあんな元気が……。


私は禁断魔法止めたやつで精神的に参ったよ……。



ガラガラ



楓「てめーら、席に着け。
今日はお疲れだったな。
初日から決闘申し込まれるなんて早々ないぜ?

まぁ取りあえず今日のところはこれで終わりだ。

各自寮に戻ってもらう。
が、Sクラスだけ男女混合の寮を使用する。
部屋は8つ。
月の部屋、華の部屋、桜の部屋、水の部屋、星座の部屋、剣の部屋、夜の部屋、昼の部屋がある。

今からすべての部屋の鍵を投げる。
鍵は持ち主と認めたものの手に渡る。
鍵にかかれている部屋が三年間お前等が使う部屋だ。

わかったか?じゃあ、投げるぞ。」




< 48 / 115 >

この作品をシェア

pagetop