スカイブルーの強き姫君



リ「0325…っと。お、開いた。」




冷蔵庫の中身は驚くぐらいバラエティー豊かな食材たちが揃っていた。



ここ、確か自炊だよね?

じゃあこの食料は六人ぶんか!



翡「リアナ。皆部屋行ったぞ。」



はや…。もっといろんなところみたかったけど皆でみようかな…。





リ「じゃあ私も行こうかな。」


冷蔵庫を閉めて翡翠についていく。



翡「あ、、俺ここだ。リアナは?」



リ「私は翡翠の隣みたい。」



月のマークがついている部屋に鍵を差し込むと鍵の部分が光カチャっとドアが開いた。




リ「すごーい……。なんか面白い機能!!!」




部屋に入ると黒を基調とした家具に月が描かれている部屋だった。



リ「よかった…この部屋で。」




なんか落ち着く。


カーテンを開き窓をあけて換気する。


空にはまだ昼間だからか白い月が浮かんでるのが見えた。




コンコンコン



夏「リーアーナーッ!!入ってもいい??」



彩「私も入っていいかしら?」



二人の声に頬がゆるむのを感じながら返事する。




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