スカイブルーの強き姫君
私の返事を聞き夏音は思いっきりドアを開いた。
リ「ドアが壊れそうだよ?夏音。」
夏「………なんか、すごいリアナらしい部屋。私のと雰囲気が全然ちがうや。」
彩「一つ一つ全く違う部屋にしてあるみたいだわ…。」
勝「おーーー!ここがリアナの部屋か!」
は!?勝利!???
リ「なんでいんの、って……
琉雅も翡翠もいるじゃん…。」
夏「皆最初からいたよー♪」
最初から??全く気づかなかった…。
もしかして男組って影薄い?
勝「誰が影うすいって!?」
ん?何で心読めてんの?
まさか、、、エス「声に出してるんだよっ!」
嘘!?
琉「リアナ、お前思ったより馬鹿だな。」
馬鹿って琉雅にいわれたくない。
夏「お腹すいたぁ……。」
確かにいろいろあったからお腹すいたね…。
リ「作る?ご飯。」
夏「うんっ!!!お願いしますっ!!!」
私の部屋から出てキッチンに向かった。
冷蔵庫の中身だったらオムライスができるかなー……。