スカイブルーの強き姫君
リ「40分待ってて。」
夏「うん!!分かったー!!」
なんであんなにテンション高いの?夏音。
さっき教室で死んでたよね?
回復力ハンパないですね……。
一応5人分オムライスをつくって皆の前に置いた。
リ「……いつも食べてるものに比べたら不味いと思うけど。」
差し出しながら一言付け加える。まぁ、後からまずいと言われるのイヤだし?
勝「40分で俺らのまで作ってくれたのか!?
しかも美味そう!!!!」
夏「うわー…キラキラしてるよ?卵が!」
琉「へーお前料理できたんだな。」
彩「美味しそうね…。今度作り方教えてくれる?」
夏「わ!彩乃は料理しなくてもいいよっ!」
焦ったように彩乃を止める。
彩乃なんでも出来そうだけどもしかして料理出来ないのかな……??
リ「意外…。」
翡「あいつの作った物はこの世の物じゃねぇよ。」
そ、そこまでスゴいなら逆にみてみたいけども。
翡「…………あと、、これ、美味い…。」
翡翠が何かを呟いたっぽいけど小さすぎて聞こえなかった。
リ「??何かいった??」
翡「っ////そ、の、う、う美味かった…。」