スカイブルーの強き姫君


夏「リアナ!!!」



私が部屋から出るとすぐにかけよってきた夏音。



翡「いうのか?」


リ「うんっ、許可でたし?」



翡「そうか。」



勝「んー??なんのこと?てゆか、翡翠何か知ってんのかよ!?」




翡「さぁな?リアナからきけ。」




そう言って私の目を見る翡翠。


ドキッ


………?ドキッってなに!?


もしかして病気!?違うよね?違うよね??




一応深呼吸をして心を落ち着かせる。



ふぅ、直った……。

よし!病気じゃなかったことだし、いうか!



リ「今から私がいうことは誰にもいわないでね?」



皆「うん。」




もう一度深呼吸をして口を開いた。

トップに立つものとしての威厳と、私を思わす態度で皆をみる。




リ「私は、私の本名は花月リアナ。
この国を治める王、花月セイヤと花月マリアの1人娘で、TM隊の隊長をしてる。」




言い終わった後皆をみると翡翠と彩乃以外は固まっていた。



彩「翡翠は気づいていたのね。」


翡「まぁな。こいつ机に表示された魔法値200万だった。

気づかないほうがおかしい。」



彩「それはそうね。…リアナ。私はあなたが誰であろうと友達でいたいわ。」



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