スカイブルーの強き姫君



ハッと我を取り戻した皆は驚いた表情で私をみた。



彩「私なんかがTM隊…それも第一隊に入隊してもいいのかしら………??」


リ「なんかがってゆーか、彩乃は必要な戦力だし?

私がこの学校にきたのはそもそも人材探しのためだもん。


………でもみんな五代王族だからダメかなって…。」




勝「そんなこと関係ない!

俺の夢だったんだから親父達に意見なんてさせない!」



琉「隊長直々のお願いなんてすげぇ事だろ?こんなチャンス逃がさねぇよ。」



夏「私もいいの!?入りたい! 

リアナと同じところで仕事したいっ!!!」




翡「………俺は、入ってもいいのなら入りたい。」



皆、入ってくれるの?



リ「本当にいいの?」



皆「もちろん!」



………っ、なんか今日は良く泣く日だなぁ…。




リ「じゃあ、8日後、私仕事再開するからその時に皆でいこう?」



勝「いく!!

まじか!!俺、TM隊に入隊出来るのか……。」


…どんだけ憧れてんのさ、勝利は。










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