スカイブルーの強き姫君


ピシッとシールドにひびが入ったのがわかった。



夏「うわっ、«アップフラッシュッ»」



夏音が慌ててシールド強化魔法を唱える。



私の隣には闇をまとった鳥が現れた。



翡「杖を使わないでだせるのか…神級…。」



リ「そのうち皆もできるようになるよ!」


パチンと指を鳴らして鳥を消す。




勝「すげー………。


流石TM隊の隊長。」



リ「あはは、そのTM隊に入るんだよ?勝利。

それに、私が見込んだんだからそれなりの訓練うけてもらうしね??」




ニッコリと笑いながら皆に宣言する。



翡「そ、そうか。」


ん?なんで皆顔青いの?




琉「次でラストでよくねぇか?ここ見て回りたいし。」



そうだね!

リ「賛成!!!」



彩「ラストね…。翡翠、大貧民なりなさい。」  



呪ってるよ彩乃。

目が呪いをかけてるよ??




勝「じゃ手札配るぞ!」




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翡「……………嘘だろ。」



夏「彩乃ののろいが聞いたんじゃ?」



翡「笑い事じゃねぇよ。」



お察しのとおり、翡翠は大貧民となりました。





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