スカイブルーの強き姫君




翡「しらねぇよ。頑張ってついてこい。」



勝「その余裕な表情ムカつくなっ!!

…って、ここリビングか?
戻ってきたのか。
広かったなーーー!」





てことはさっきの会話聞こえてたのか??



琉「翡翠安心しろ。こいつら3人揃って寝てやがる。」


………何故俺が考えてることがわかるんだよ琉雅。



琉「お前さ、本当分かりやすいから。

顔にでてる。」



翡「そんな事言われたのは初めてだな。

…リアナにバレそうで怖いんだけど。」



勝「大丈夫だろ。こいつ絶対自分のことに対しては鈍い。」



琉「それは俺も思うな。」



そうゆーもんなのか?

まぁ、ばれないならドッチでもいいけど。



勝「取りあえず起こすぞ女組。」




そう言って三人を揺すりながら起こす勝利。



彩「……っ、ん?

ああ、全部回ったのね。」


彩乃は寝起きいいから助かるよ!
とかいいながら未だに起きない夏音とリアナをゆすり続ける勝利。



琉「思ったんだけど。」



彩「どうしたの?」


琉「………リアナの寝起きなんて初めてだろ?
…低血圧だったらどうすんだよ?」





…確かに見たことねえから分かんねえな。



彩「勝利には実験台になってもらいましょう。」



琉*翡「だな。」



夏「まだ眠い……。」





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