スカイブルーの強き姫君


リアナサイド



彩「これはどうすれば…。」 



リ「それは大さじ1でいーよ!スープにいれてー。」



夏「切り終わったよ!!」



リ「彩乃、火止めて2分さまして?
んで、その間に夏音はその具材火に通して。
終わったらスープにいれてー。」



夏「はーいっ!」



彩「じゃあお皿と飲み物の準備するわね。」



リ「お願いしまーす。

っと、メインも完成っと。」



リ「ねぇ、夏音。彩乃って料理下手なんじゃなくてレシピみないで作ってたんじゃない?」



夏「多分そうかも……。ふつうに手際も良かったよね??」



リ「うん。」



やっぱ彩乃が料理苦手なわけ無いかっ!





リ「男組呼んできて?夏音。」



夏「わかったー!」



そう言ってキッチンからリビングに向かって走っていく夏音。



リ「彩乃。夏音ってさ、小動物みたいだよね?」



テーブルに盛り付けた料理と飲み物を並べている彩乃に話しかける。




彩「ええ。妹にほしいわ。」



リ「彩乃も!?私もだよーっ!
でも私は彩乃をお姉ちゃんにしたいかなー。」



彩「私を?」





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