スカイブルーの強き姫君



わ、顔まっかじゃん!!



彩「そろそろあがりましょう。」


リ「うん!!夏音、たてる?」



夏「うん……。なんとか。」




ヨロヨロと脱衣所に向かう夏音を後ろから支えながら私も脱衣所に向かった。




彩「遅かったわね。」


そう言った彩乃は既に着替え終わっていた。



行動が早いですね彩乃さん。



体を冷ましながら服を着る。




夏「ふー…気持ちよかった!」



顔から蒸気がでそうなほど顔の赤い夏音は、

ニコニコしながらどっからか取り出した飴玉を食べていた。




夏「もらう??」

ん。とレモン味の飴玉を見せる夏音。



リ「じゃー、もらおうかな…。」



夏「彩乃もー!!」



彩「ありがとう。」




脱衣所からでる寸前、彩乃が覚悟してたほうがいいわよ?

と言いながらドアを開けた。



覚悟??

とひとりでモヤモヤしながらリビングに向かう。



リ「なっ//////////」



彩「言ったでしょう?覚悟してたほうがいいわよ?って。」


そーゆー事ですか!?









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