スカイブルーの強き姫君
なんで翡翠が哀れなの?
リ「私が哀れでしょ??」
夏「まあ、愛されてる証拠だよ……。」
リ「そうとらえときますよ…。」
欠伸しながら返事を返す。
ヤバい。お風呂入ったから眠くなってきた……。
リ「私寝てるくる…。
お休みー。」
夏「え?!リアナねるのはや!」
リ「だって今日2時おきだよ??眠すぎて倒れる……。」
彩「なんでまた2時に。」
リ「新しい学校で友達できるか心配で…。その心配いらなかったけど……。
とゆわけで寝てくる。」
夏「リアナーーーー!!!」
ガシッと私の腰に巻き付く夏音。
リ「夏音??」
夏「おやすみ!」
リ「お休み夏音。」
そう言って私は自分の部屋に入った。
このままベットに倒れ込みたいところをこらえて家から持参した大型水晶に手をかざす。
水晶が光浮かび上がったのは八日後の仕事のはなし。
リ「……ドラゴンねぇ…??
しかも火属性の?
これまた面倒なものが大量発生してるよ……。」