スカイブルーの強き姫君
遠くから叫びながら走ってくる馬鹿1人。
彩「別においていったわけじゃないわ。」
勝利の言葉に彩乃がツッコミ、勝利がまた言い返す。
ずーっとそれがつづいた。
流石に煩くなってきたかなぁ……。
リ「2人とも煩いよ??」
彩勝「リアナは黙ってろ!(て!)」
…は?何で私が黙らないといけない?
黙るのはそっちでしょ?
周りに迷惑なの気づいてないし。
それに、さっきのはキタよ。イラッとね。
リ「煩いって言ってるんだけど。
聞こえないかな?
その耳は飾りか?
耳元で叫んでやろうか?
一回で聞け。周りを見れるくらい大人になれ。」
ちょこーっと魔力を出しながら威圧感たっぷりに言うと、青ざめた2人。
彩「ごめんなさいね…。」
勝「悪かった。よ。」