スカイブルーの強き姫君



遠くから叫びながら走ってくる馬鹿1人。



彩「別においていったわけじゃないわ。」



勝利の言葉に彩乃がツッコミ、勝利がまた言い返す。


ずーっとそれがつづいた。



流石に煩くなってきたかなぁ……。




リ「2人とも煩いよ??」



彩勝「リアナは黙ってろ!(て!)」



…は?何で私が黙らないといけない?

黙るのはそっちでしょ?
周りに迷惑なの気づいてないし。


それに、さっきのはキタよ。イラッとね。



リ「煩いって言ってるんだけど。
聞こえないかな?
その耳は飾りか? 
耳元で叫んでやろうか?
一回で聞け。周りを見れるくらい大人になれ。」



ちょこーっと魔力を出しながら威圧感たっぷりに言うと、青ざめた2人。



彩「ごめんなさいね…。」


勝「悪かった。よ。」




< 85 / 115 >

この作品をシェア

pagetop