スカイブルーの強き姫君




勝「お、俺と組んでくれるのか!?」




シアン「そうだ。主はこの闇の中、先程の攻撃を避けた。

それが出来るくらいの人物であれば申し分ない。」



そういう、ものなのか………?


ま、あんまり難しいことはわかんねぇんだけど。



とりあえずは、

勝「俺と契約して下さい。」



シアン「…ああ。では、お主の腕を出せ…。」



腕を出せと言われ、袖まくりした腕をシアンの方に突き出す。





シアン「……我はシアン。
魔法使い暁勝利を主とし
契約を結ぶ。



«ライリアルケラ・リースン»」






シアンが魔法を唱えると、俺の腕のとシアンの翼の片方に同じ紋章が刻まれた。




勝「これからよろしくな!!シアン!!!!」




シアン「了解した、、主。

そろそろ戻らねば心配をかけるな…。」


あ、そうだった。もうこの暗闇は飽きた。




シアン「ここに来たときの魔法を唱えればよい。」



ここに来たときの魔法…。



んーー??

何だったっけな……。
時間がたち過ぎてちょっと忘れた…。




勝「思い出せ!俺!!


…魔法魔法魔法魔法魔法魔法魔法魔法魔法魔法魔法魔法魔法魔法魔法…、



……………………あ!!思いだした!!

«ライリアルケラ・リースン»」





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