No.1ガール〜桜の姫〜①

菜「よし、じゃあ皆の所へ行くよ!」


理「え、やっぱりこの格好のまま行くの?」



せめて上を羽織って行きたいんだけど…。



菜「当たり前でしょ?ほら、つべこべ言わずにさっさと行く!」



私は菜々夏にグイグイ腕を引っ張られながら更衣室を出た。



更衣室を出ると、太陽のヒシヒシとした日差しと共に、周りからの視線も突き刺さる。



何かすごい見られてる気が…。



そんなに変だったかな?

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