No.1ガール〜桜の姫〜①
興奮する陽希に着いて、私たちは真っ暗な森に入って行った。
理「ねえ一体何があるの?」
陽「それは着いてからのお楽しみだ!」
どうやら教えてはくれないらしい。
森の中はある程度整備されていて、一本の小道が奥へと続いていた。
5分ほど歩いて行くと、前を歩いていた陽希が立ち止まった。
陽「ここ!いいか、まじでやべぇから!」
そして再び進むと少し森が拓けた。
そこには私たちが想像していた以上の風景。