No.1ガール〜桜の姫〜①
そこにあったのは小さな泉。
その周りを丸い光がいくつも飛んでいる。
菜「うわぁー、ホタルだ!」
光の正体は夏の風物詩とも言えるホタルだった。
理「……綺麗。」
たくさんのホタルの光はまるで空の星が近くにあるようだった。
初めて見たかも…。
陽「だろだろ??適当に歩いてたらここ見つけたんだよ!」
疾「こんなにもホタルがいるのも珍しいね。ここの水が綺麗な証拠だよ。」
優「陽希にしてはなかなかやるじゃねぇか。」
他の皆もこの幻想的な風景に魅入っていた。