No.1ガール〜桜の姫〜①
陸「いや、別にちょっと思っただけ。…さてと、俺もそろそろ帰ろうかな。また何か分かれば連絡する。」
理「うん、今日は色々ありがとね。」
「おう。」そう言って陸玖は帰っていった。
ふぅ〜でも今日は本当に色々あったから疲れたな。
早くお風呂に入って寝よう、明日も学校だし。
起きれるかな、ちょっと自信ないなー。
そんな事を思いながら、ふわぁと大きな欠伸を一つしてお風呂場に向かった。
ーーー今回のこの事件がこれから先に起こる出来事の序章であることを私はもちろんまだ誰も気付いていなかった。