冷たい君と青春中。
それから屋上にむかって、わたしたちはいま3人で屋上のベンチに腰をかけている
授業サボるのは気が引けたけど、いまはそれよりも水野くんであたまがいっぱいで
どうせ授業をうけても上の空だったから
「…と、いうわけなんです。」
さっき渡り廊下であった出来事をすべてはなす。
「えーっ、なにそれ水野くん!超かっこいいじゃん!」
「透亜って本当素直じゃねえのな」
と、いうふうに反応はそれぞれ…。