冷たい君と青春中。



「へへっ、そうだね。楽しみだね」


うん、本当に楽しみだ。あの日から水野くんとみかちゃんは必要以上にはなさなくなって、なんだか安心した。


「水野くん、ばいばい。またパーティーでね!」


いつもとちょっと違うあいさつを水野くんにする


「ああ、またな」


そういって、すぐに帰ってゆく後ろ姿をみつめる。


「なーんか、最近雰囲気かわったよね〜水野くん。」


わたしの肩に頭を乗せてはなすりっちゃん


「そうかな?だけど、まえよりも会話が続くようになったきがする!」


「いいじゃん、いいじゃん。」



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