冷たい君と青春中。


「帰ろうっか」


いつものカフェによって、すこしお話してからりっちゃんと別れる。


あしたはクリスマスだけどりっちゃんは賢人くんと約束をしているらしくて


わたしは家族でパーティーをするから、会うことはない。


「ただいま〜」


「おかえり、寒かったでしょ〜」


お母さんがわたしのほっぺをさわる
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