冷たい君と青春中。


『………』


そうおもって、水野くんの言葉をまつけれど水野くんはなにも喋らない


「水野くん?どうかした?」


『早く切れよ、電話』


「えっ、あぁごめん。でもなんだか名残惜しくて…へへっ」


照れ笑いをすると、水野くんは


『じゃあ切るぞ』


そういって、電話を切った。
< 186 / 462 >

この作品をシェア

pagetop