冷たい君と青春中。


それから、わたしもりっちゃんや反対隣に座っていた、ななちゃんたちと歌った。


水野くんと電話を終えてからもうすぐで30分がたつ。


まだかなぁ…。そんなこと考えていたときだった


ガチャッと部屋のドアがあいたんだ。


「…遅れた」


そういって入ってきたのは、わたしの大好きな水野くんで


いつもより雰囲気が大人っぽく見えるのは、私服のせいかな…。

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