冷たい君と青春中。



どこに…、いるんだろうか。屋上かな?それとも保健室?

ぐるぐると、校内を走り回っていると、図書室のドアがほんの少し空いているのにきづいた


「もしかして…っ」


いそいで図書室へむかう。


ここにいますように……。とお願いしながら、ドアをあける。


「…っ、水野くん!」


そこには、わたしが探していただいすきな人が机に突っ伏していて


< 306 / 462 >

この作品をシェア

pagetop