冷たい君と青春中。


それから、少ししたある日


相変わらず毎日俺のとこへやってきては、百面相をしているこいつをみて


ちょっと面白い。なんて思ったりしたけど、調子にのらせるとうざそうだからいつものように軽く受けながす。



そんな時、クラスの川北が声を上げた


「おーい!もうすぐクリスマスだしクラスでパーティーでもやんねぇ?」


とのこと。


パーティーなんてめんどくせえ…、団体行動をしてなにが楽しいんだよ……。


だけどクラスのやつらは、川北に賛同しているみたいで、早速主催係とやらのくじ引きが始まった。
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