冷たい君と青春中。


「ん〜、男子!誰かかわりたいやついる?」

そんな川北の言葉に手をあげるやつなんて、もちろんいなくて


「…代わってたらくじの意味無くなるし、このままって事で。」


気づいたら、そんなことを言っていた。別に、だれが主催係をやろうと俺には関係のないことだけど


何故か…、いちご野郎といっしょだったら楽しいかも。なんて思ってしまった。


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