Fighting fantasia
エフェスが落下したのを確認して、ウラヌスは弾幕を張るように大量のエネルギー弾を高速で撃ち出す!

地面に次々と着弾する光球。

まるで絨毯爆撃のように、地面で連続して爆発が起きる。

それでも、ウラヌスに優位に立った余韻のようなものはなかった。

勝てる気がしない。

一方的に攻撃を加えているのに、不安が払拭されない。

これだけの攻撃を加えても、まだ足りないのではないかと思ってしまう。

そして事実。

「がは!」

砂埃の中から飛び出してきたエフェスの膝蹴りに、ウラヌスは悶絶する!

事実、これだけの攻撃を加えても、まだ足りなかった。

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