不思議能力連続日記(1話読みきり短編)
「ああすみません、助かります」
ヌメヌメはそろそろとペンケースの中に入ってきた。すぐにファスナーを閉めて鞄にしまい、近くのコンビニまで走った。
『ヌメヌメに一刻も早く元に戻してもらわなきゃ!』
走りながらもお尻が喋る。
もう!
これ本当にイヤー!
コンビニで500mlの水のペットボトルを買い、その裏にある団地の公園に駆け込んだ。
ベンチとすべり台しかないそこには誰もいなかったので、ペンケースを出してファスナーを開けた。
ヌメヌメはそろそろとペンケースの中に入ってきた。すぐにファスナーを閉めて鞄にしまい、近くのコンビニまで走った。
『ヌメヌメに一刻も早く元に戻してもらわなきゃ!』
走りながらもお尻が喋る。
もう!
これ本当にイヤー!
コンビニで500mlの水のペットボトルを買い、その裏にある団地の公園に駆け込んだ。
ベンチとすべり台しかないそこには誰もいなかったので、ペンケースを出してファスナーを開けた。