~*笑顔*~【番外編】
カイト『少しはわかれよ』
何をわからないといけないの?
でも、海人がいつも助けにきてくれる
『海人が、私を助けてくれるじゃんだから大丈夫だよ!』
カイト『じゃあ、俺から離れんなよ?』
何だろ、この気持ち
仲間だから?いや、違う…
私…海人のこと…すきなのか
その時、
ヒュ~ バン
花火があがった
カイト『おれ、お前のことが好きだ』
花火の音でよく聞こえなかった
お前のことがすき?てわたしの聞き間違い
だよね、
『もう一度言って?よく聞こえなかった』
海人は、顔を赤く染め
カイト『もー、言わねえからなちゃんときいとけよ!』
カイト『俺は、お前のことがすきなんだ!』
ほんとに?それ
『うれしぃ…』
海人は、は?てかおしてる
ふられる前提だったらしい
『私も!!海人がすきだよ!!』
カイト『本当か?』
『うん!』
そして、私達はキスをした