~*笑顔*~【番外編】
亜美の瞳は、曇っていた

我に返って

『わりぃ』

ごめんな…

と、言って部屋を出た

美紀が言ってたことは、これだったんだな

もう、俺はあいつの前に顔だせねぇ…

すると走ってくる足音が

聞こえた

アミ『龍?私は…大丈夫だから戻ってきて』

そんな顔して大丈夫なんて言うなよ

リュウ『悪かった本当に悪かった』

亜美は、笑顔を向けてくる

アミ『私に言いたいことあるんでしょ?』

なんで、こいつは
俺を受け止めてくれるんだよ

< 33 / 36 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop