子猫と愉快なゴリラ達

先生はダメージを受けよろつきながらも、次の生徒の所へ行く。


ずっとたこ焼きの残骸を見つめ俯き続ける少女の元へ。



「き…君。どうしたんだい?何があったのか先生に教えてくれるか?」


「た…。」


「た?」

先生は俯く少女の顔を覗き込んだ。



「今すぐたこ焼きを用意しないと、この教室は火の海と化し先生、生徒共々もがき苦しむだろう…。」






何言い出すのこの子。
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