犬猫系彼氏との付き合い方«番外編»【完(仮)】
そんなことからしばらくたったある日、優菜が急にタックルしてきた。
「おふっ
ちょ、優菜、危ない、内蔵出るところだったよ」
「音羽ちゃん!
私決めた!」
優菜の目はキラキラしてる。
「……今度は何を思いついたの?」
「私、先輩に告白する!」
「……え?」
「だって、やっぱり好きだもん」
1度言いだした優菜は止まらない。
でも今回はやっぱり……
「フラれてもいいんだ
ただ私が言いたいだけだから!」