犬猫系彼氏との付き合い方«番外編»【完(仮)】


その後に、図書室であんなことをやってしまったのは、未だに自分でもよく、理由が分からない。


好きな人なのに、あんな無理矢理と、怖い思いまでさせてしまった。


正直、あの場に先輩がいてくれてよかったと、今なら思う。


そうじゃないと、あのまま何をしていたか、考えるだけで鳥肌がたつ。

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