夢中にさせてあげるから《短編》番外編追加
えっ!!
思わず身体をねじり、私は腕の主を仰ぎ見た。
嘘でしょ?!
その顔を眼に写した私は、我慢できずに声を漏らした。
「げっ!」
こ、こいつは、隣の、神崎愛児!
隣って、私のマンションの隣の部屋って事。
つまりこの神崎愛児は私のお隣さんなのだ。
しかも神崎乃愛と神崎愛児よ。
名字は全く同じだし、おまけに名前の『愛』が被ってる。
従って宅配物や郵便物なんかがたまに混ざる!
この間なんかネットショップで買った下着が神崎愛児のポストに入ってたみたいで、
「お前、ダサいわりに下着は派手なんだな」
思わず身体をねじり、私は腕の主を仰ぎ見た。
嘘でしょ?!
その顔を眼に写した私は、我慢できずに声を漏らした。
「げっ!」
こ、こいつは、隣の、神崎愛児!
隣って、私のマンションの隣の部屋って事。
つまりこの神崎愛児は私のお隣さんなのだ。
しかも神崎乃愛と神崎愛児よ。
名字は全く同じだし、おまけに名前の『愛』が被ってる。
従って宅配物や郵便物なんかがたまに混ざる!
この間なんかネットショップで買った下着が神崎愛児のポストに入ってたみたいで、
「お前、ダサいわりに下着は派手なんだな」