<BL>   お前は俺のものだ。
こうして、俺らは水族館にデートをした。


可愛い生き物が沢山いた。


アシカショー、イルカショーをみた。


ペンギンの泳ぐ姿、歩く姿が可愛い。


大きい水槽の中の魚は、綺麗だった。

色々な魚がいて、光に反射してキラキラしていた。






その後、帰るときに航大といれて幸せだと感じた。

このまま、航大と二人でずっといたい。

航大が大好き。



この思いは自分で伝えたい。

でも、声が出ない。

出ないくても、いいから、言ってみよう。



「航大」


「悠真様、お声が出るように」


「うん、航大、好き、大好き」


「悠真様」



抱き締めてきた。



「悠真様、私も好きです」


「航大、泣いてるのか」


「嬉しくて、悠真様の声好きです。
安心します」


「そうか」


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