湖都子のポエム3
運命の相手じゃない…
私があなたの運命の相手じゃないってこと
とっくにわかってるんでしょ
それなら放っておいて…よ
あなたが大好きだから終わりにしたのに
恋は楽しいことばかりじゃない
いつも泣いてる
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アランと離れたのに、アランが愛里が働くレストランにやってきた
「もう一度やり直そう」
「な…なんで…」
「一緒にいられるなら…それでよかったのに、なんでいなくなるんだよ」
いやいや騙されちゃダメ、彼女がいるんだから
その言葉を信じられるほど大人ではなくて…
恋人同士だったけど、それって絶対じゃない。彼女ができたのなら、優しくしないで。優しくしてくれたのに、ごめんなさい。こんなこと、気の迷いだったって、いつか後悔する…
あなたは優しいね。本当にに優しい人。優しすぎるくらい。あなたは変わらない笑顔…温かい腕も、大きな手のひらも…全部あの日のままだ
どうして?今さら、そんなことを言うの?でもね…どこか、今までの私達じゃないって思い知らされる…の。ホントの気持ち…再会して、気づいたよ。もう、終わったんだなぁ…って
「今まで全部ありがとうね。」
今度こそ、バイバイ…
あなたの優しさは、私だけにじゃない。一緒にいたいけど、今離れなければ、もう二度と手を離すことができなくなりそうで…