湖都子のポエム3

別れよう


会いたかった
俺にはキミは特別なんだ

大事な人を失いたくない
これからは2人で乗り越えていこう
これからはキミと生きていく

絶対に変わることのない愛という絆…

なのに…彼女は俺の手を離した
おれ…これからどうなるんだろう?

彼女がいないなんて考えられない
俺の気持ちは変わらないのに
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やっと、愛里に会えた。久しぶりに会った。一瞬ドキッとしたけど、すぐに目をそらされた。ショックを受ける

「まあくん、なんでここに?」
「愛のお父さんに聞いた。愛は平気なの?俺がいなくても…」
「優しいね。でも、これ以上迷惑はかけられない」
「迷惑なんかじゃない。愛がいなくなるほうが辛い」離れていこうとする愛里の手を握った
握った手を振り払われ、泣かれてしまった。最愛の愛里に強く拒否された
「もう忘れて…その方がありがたいから」

俺はどんだけ無力なんだろう。大切な愛里を泣かせるなら、愛里が辛いなら、別れるべきなのかもしれない。たとえ俺がどんなに愛里を想っていても、愛里が苦しむのなら、愛里が幸せになれるのなら、俺は身を引くよ

「別れよう」俺にはこうすること以外できることがないなんて。俺のそばにいなければ、きっと辛い思いをすることもなくなるだろう。傷つく愛里を見たくない。耐えきれない。

どれだけ後悔しても、愛里は戻ってこないんだね。もう名前を呼んでくれないんだね。もう抱きしめられないんだね。なんかさみしい

離れていってしまった。今もはっきり覚えてる笑顔、温もり…ずっと胸が苦しい。ダメだ俺…今も愛里しか愛せない。もう笑えないよ

多分愛里はもう戻らない。きっと、もう戻らない。胸が苦しい。愛里のかわりなんているはずがねぇ

目を閉じれば、愛里との思い出を温もりを…愛里がいない現実を思い知らされる。

なんで、こんなに切ない気分になるんだろう
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