湖都子のポエム3
あの日の…私へ
くだらない日常
生きているのがいやになる
腐った日々

あの時の私に言ってあげたい
自分のことを信じて
諦めちゃだめ
諦めなかったら
なんだってできるよ

無限の可能性
あの時
あきらめなかったから
今の幸せにつながっているんだね
これからはもうあきらめないよ

そして…恋も動き出す
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父親の会社の親会社が梨乃の父親の会社
中学の頃から、家来のように扱われていた

なんで?こんな生活イヤ…

くだらない日常を過ごしてる

真人と婚約…?また家の力か…
ますます人生がいやになった
こんな人生もういやだよ…泣きたくなる

真人は梨乃と婚約したんじゃ?真人の両親が離婚?梨乃の婚約相手って?真人じゃないってこと…なの?

もうあきらめない。私の人生捨てたもんじゃないね。

中学からの知り合いで、片思いの相手…宏太
「中学の時からずっと好きだった。付き合ってほしい。」
「…うそ…なんで私なんかっ…」
「香織、鈍いよ。俺、ずっとお前のこと考えてたのに。好きだったんだ。ずっと香織のこと」
なんとなく一緒にいるだけのただの友達でもいいから、一緒にいたかった
「いつも守ってくれた。私も…ずっと…宏太のこと好きだった。」

毎日顔をあわせていても、一番伝えたい言葉はずっと言えなくて…何度も諦めようと思ったけど諦められなかった。やっぱり好き。好きでいていいですか?

ちゃんと気持ちを伝えられてよかった


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