湖都子のポエム3
好きな子のためなら…
仕事中も気を抜くと
すぐにキミのことを考えてしまう
仕事が終わったら
真っ先にキミの顔が見たくなる
いつだって会いたいって思ってる
キミを思い出すだけで
胸が熱く焦がれるような感覚に陥った
好きな子のためなら何だってできるさ
俺がずっと守る…よ
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朝まで一緒にいたのに、もうこんなに愛里に会いたくなってる。早く会いたくて、仕事を早く終わらせた。電話をかけて、待ち合わせて、急いで待ち合わせ場所に向かった。
車に愛里がはねられそうになっていた。「愛里…危ない」無我夢中で飛び出していった。ドンって…ものすごい衝撃が体に走る。そのまま、意識を失った。
気がつくと、病院だった。愛里は…?探しに行きたかったけど、全身が痛くて動けなかった。
足にはギブス…
事務所の人がいた。愛里のことを聞いたら、怪我もなく、もう退院するって…なら、なんで会いにきてくれないんだ。
無理を言って、愛里の病室に連れて行ってもらった。
「私と別れて」
一番聞きたくなかった言葉を愛里は突然突きだした。
「な…なんで…」
「好きな人できたの。ずっと別れたいと思っていた。」
なにそれ…今まで愛里だけを想っていた俺の気持ちはどうなるんだ…よ
俺は騙されてたの?愛里に裏切られるなんて、耐えられない
「誰…?」
「アッシュ…」