シ・ン・デ 〜身代わり〜
『そんなわけないだろ!』
クラスメートがそう言って玄関に向かった。
しばらくしてクラスメートは帰ってきた。
『昂の言う通りだった。』
皆は嘘だ嘘だーと言う。するとCが言った。
『ナカナカ信じてモラエマセンネ。ナラ見セシメニ貴方達ノ担任ヲコロシマショウ。』
は?何言ってんのこいつ。
すると臆病なクラスメート優子が
『きゃぁぁぁぁぁっ!せっ、先生がっ……』
皆は窓から下を見下ろす。そこには……
先生が倒れていた。心臓発作だった。もちろん先生は死んでいた。
『分カッテイタダケタデショウカ……それではまた……』