とある神話と暴走族の元姫
「お前ら本気で喧嘩売ってんのかよ!」
はぁ、うるさい
「なぁ、何で天神がここにいる」
まともなやつがいると思ったら桐生とかクソなやつか
「お前たちに教える義理はないよぉ~ん」
薫が答え、、、、てるのか?
「ねぇねぇ、天神ってだぁーれぇ?」
桐生の後ろから出てきたのはあいつの妹
こいつのせいであいつは、、、
「天神っていうのは世界のトップにい続ける暴走族だ」
桐生が命に説明する
「へぇ~そぉ~なんだぁ」
そう言って命は俺たちのほうを見る
目には欲がにじみ出ている
‘‘ほしい‘‘
そう、目が言っている
「初めましてぇ、命ですぅ」
媚を売るように俺たちに声をかける命
「ねぇねぇ」
「なんですかぁ?」
「気持ち悪いから、話しかけないでくれるかなぁ?」
そう言い放った薫
その言葉によほど自分に自信があったのか命は目を見開いて驚き顔を怒りに歪ました
一瞬で顔つきは変わったが
「うちの姫にそんなこと言わないでもらえるか?」
桐生は冷静に言っているが怒りがわかる